- ブログの記事を書くのに時間がかかる。
- 100記事が遠い。。
- 心が折れそう。
- 毎日更新なんて、それだけで仕事が終わってしまう。。
記事を書く時間の長さに悩みを抱えている人はいませんか。
自分のビジネスの集客のためにブログを書いている場合は特に、ブログばかりに時間を割いてはいられませんよね。
ましてや、家事育児をやらなければいけないママさんや、副業をしている会社員なら尚のこと。
少しでもブログを書く時間を短縮したい。
だけど、役に立つ良質な記事を書きたい。
このジレンマに悩まされることも多いと思います。
かくいうわたしも、会社員としての仕事プラス個人の仕事で日々忙しく、スキマ時間でブログを!と思うけれど、なかなか効率化できずに試行錯誤している一人です。
デザイナーという職業柄か、もしくは以前出版社に勤めていたので誤字脱字に対する目が厳しいせいか
ここの言い回しはどうだとか、
ここの改行はどうだとか、
この辺りで画像があった方が目が疲れないかなとか。
記事の本質ではないところが気になって、校正を何度も繰り返してしまいます。
[ad#co-1]ブログ記事作成の平均時間はどのくらい?
毎日ブログ更新をしているわたしの周りの人たちを見てみると、
「30分位でひと記事書くよ。」
という人が多いのに驚きます。
しかも1000〜2000文字のボリューム。
余裕で2時間とか、記事によっては数時間かかるわたしには意味が分かりません 笑。
プロブロガーのイケダハヤトさんも、ブログは15分で書く派だそうですしね。
ブロガー必読の書👇
頭で考えたことをそのまま話すようにアウトプット出来てしまうのは、やはり訓練によるところが大きいのでしょうか。
わたしはテクニカルな面だけでなく、マインドの影響も多大だと感じています。
記事を書くのが遅い人の特長
ブログを早く書ける人と書けない人の違いを考えてみたのですが、ひと記事に時間をかけてしまうひとは、「完璧主義な人が多い。」印象です。
完璧な状態で世に出したい、と思う気持ちが強すぎて、いつまで経っても記事が完成しないんですね。
それから、
人によく見られたい、失敗したくない。
という気持ちの強い、周りの目を気にする人。
ある意味、自意識過剰な人。
- 下書き保存状態の記事がどんどん溜まっていく
- 何度も文章を見直すクセがある
- 記事の構成に時間をかける
- こだわりが強い
このような傾向がある人は、完璧主義な人、もしくは周りの目を気にしすぎる自意識過剰タイプではないでしょうか。
記事を量産することが目的ではなく、濃い記事をみっちりと書いていきたい人は自分のペースでブログを運営していけばいいですが、
集客のために毎日更新したい。
早くブログを育てたい。
のであれば、スピードアップを目指すのが懸命です。
取り組んでみたけれど、わたしには効果がなかった方法
冒頭でお伝えしたとおり、わたしも記事作成スピードをあげたいと試行錯誤しているひとりです。
本を読んだりネットで紹介されている方法を実践しています。
ただその全てが効果的だったわけではなく、わたしには合わなかった方法もいくつかありました。
テンプレートを作っても遅い
記事作成用のテンプレートを用意しておくと、そのフォーマットに沿って書けば良いので早く書けるという話を聞きます。
わたしも自分なりのテンプレは持っています。
でも結局、誤字脱字や細かい部分の言い回し、リズムや余白諸々が気になってしまって、あまり効果は無かったです。
メールで下書きしてネタを温めていても遅い
普段からネタを探すべし!というのもよく聞きますが、これも日常でやっています。
書きたいネタやテーマは山ほどあって、記事の輪郭は出来ているんです。
なのに、いざ記事にするぞ!となったときに、言葉が上手くでて来なくて、とりあえず棚上げにしてしまうことがしばしばあります。
だから中途半端に下書きばかりが増えていく。。
飽き性なんでしょうか。
本を買っては積読本が増えていく感覚に少し似ている気がします。
じゃーどうする? わたしなりの解決策
うまくいかなかった方法を振り返ってみると、結局気になるのは細かいところなんですよね。
そしてこれはテクニックというよりもマインドの問題だと思い至りました。
ここからは、最近わたしが意識していることを紹介します。
今の最大限を目指す
いつも言い聞かせているのがこれですね。
完璧を目指したところで、100点に到達することなんてありえません。
推敲を重ねた出版物ですら、誤字脱字があるものです。
それなのに、たかだかブログ記事ひとつでそこまでの完成度を求める必要があるのでしょうか。
なので妥協ではなく、等身大の今の自分の最大のパフォーマンスを目指せばいいと思うようにしています。
必要以上に周りを参考にしない
文章力、構成力、表現力、ユーモアセンス、どれをとっても上には上がいるものです。
周りと比較した途端、自分に自信がなくなって筆が止まってしまうこともありますよね。
そして、こんな記事を書いて公開してもバカにされないだろうか。。。
と、周りの目が気になるネガティブループにはまります。
他の誰かを目指すから苦しくなるわけです。
だから、比較対象は他の誰かではなく、昨日の自分にする。
そもそもプロのライターでもないのに、そんなに上手い文章が一朝一夕で書けるはずありません。
投稿する記事のネタのバランスを調整する
情報の収集や正当性の確認、何枚もの画像の用意などで時間をとられるノウハウ記事は、書くのに時間がかかります。
なので、ブログを習慣化して続けるためには、書くのに時間がかかる記事、早く書ける記事のバランスを調整するのも有効だと感じています。
論理性を考えずに右脳で書ける記事や、オピニオン系の記事、趣味ネタなどを増やして、記事を早く書く、ということに慣れましょう。
50%でGOする勇気をもつ
今までは、60~70%のクオリティーを目指していましたが、それでも一向に時間が短縮出来なかったので、ここは思い切って50%でGOする勇気を持つことにしました 笑。
すべての人に当てはまるわけではないけれど、こだわりの強い人、完璧主義な人は、この位の数字を目安にしてもいいんじゃないかなと思います。
ブログ記事を早く書くために大切なことまとめ
今日の記事の要点を一言でまとめると、
ちゃっちゃなことは気にするな!
に尽きます 笑。
自分が思うほど、誰もあなたのことなんて見てないよ。
とよく言われますが
自分が思うほど、誰もあなたのブログなんて読んでないよ。
ということです。
わたしの知り合いで、誤字脱字がデフォルトな人がいるんですが
以前こんな質問をしたことがあります。
◎◎さんのブログ、誤字脱字多いじゃないですか?
文字の校正ってしてるんですか?
てか、恥ずかしくないんですか?
それに対して返ってきた答えがこれ👇
別に誤字脱字があっても、意味分かるやろ?
誤字脱字くらいで死ぬわけじゃないし、どーでもいい。
だそうです 笑。
これを聞いて、誤字脱字を気にする人は、周りからの評価をとても気にするタイプの人なのだな、と改めて思いました。
(もちろん、誤字脱字はないに越したことはないですが、紙とは違ってwebの場合は後からいくらでも修正可能ですしね。)
あくまで大事なのは内容なので、文章の書き方などテクニカルな部分にこだわりすぎるのは自意識過剰な気がします。
石橋を叩いて叩いて渡らないタイプですね。
よっぽどのファンでなければ、ブログなんてそんなにじっくり読まないので、まずは読まれるブログになることが大事。
体裁ばかり気にするんじゃなく、どんどんチャレンジしていく行動力を磨いていきたいと思います。
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