先日、ブログを短時間で書く方法をテーマに記事を書いたのですが、
この記事をFacebookでシェアしたところ、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=””] 予約投稿して書いたらええやん。[/speech_bubble]
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というコメントをもらいました。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””] 予約投稿だと強制力が働かないので難しそうです 笑[/speech_bubble]
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と返したのですが、試しに一度やってみよう、とふと思い立ちました 笑。
ということで、今日は制限時間1時間(すでにスタートしています。やばい)で、ブログを書こうと思います。
テーマは、「説得力が増すブログ記事の書き方」
前提条件として、記事ネタとタイトル、だいたいの構成は頭で練ってから書いています。
画像を探す、リンクを貼るなどの作業もあるので、原稿45分、その他記事UPの準備に 15分の時間構成でいきたいと思います。
[ad#co-1]説得力が増す記事の構成
記事の内容によって構成は変えていますが、ベースで使っているフォーマットがあります。
導入(結論)→理由→根拠・具体例→まとめ
基本的にはこの流れを意識しています。
記事の具体的な流れ
例えば、
「ブログは量より質だ」
というテーマで書くとします。
どんな流れになるかというと、
ブログは量より質の方が大切です。(結論)
なぜならば、ユーザーは日々膨大な情報を目にし、情報の取捨選択をしているので、役に立つ情報でなければ読んでもらえないからです(理由)
たくさんあるブログ記事のうち、最初にどのページをユーザーが目にするかは操作できません。
もし、やっつけで書いた記事をユーザーが初めに目にしたら、すぐに離脱されてしまいますよね。
また、あなたも情報を探してたどり着いたページの内容が浅く、がっかりした経験がきっとあるはずです。(根拠・具体例)
確かに、SEOの面で見るなら、量も大切です。
ですが、ブログ記事を量産することばかりに囚われず、「ユーザーを満足させる」という気持ちを持って、質の向上も目指していきましょう(まとめ)
かなりざっくりですが、こんな感じになります。
実際に記事を書いていく手順
実際に記事を書いていく手順ですが、わたしはテーマを決めた上で、大枠から作り上げていきます。
まず最初に結論を決めます。
記事を通して何を伝えたいのか、という軸の部分ですね。
次に、理由、根拠・具体例、まとめの見出しを決めます。
これは書く内容のイメージを膨らませるためなので(仮)で構いません。
記事を書いた後に、修正することもしばしばあります。
最後に、各見出しごとに詳細を書いていきます。
記事を書くときの注意点
記事を書くのに慣れないうちは、まずはじめに結論を述べてしまうといいです。
どんな内容について書いてあるかわかる方が、着地点が見えるのでユーザーは安心して読み進められます。
その後に理由を述べるわけですが、理由のあとに根拠や具体例を挙げることで、説得力が増しますし、内容がよりリアルに伝わります。
そして最後のまとめ。
記事を通して伝えたいことをもう一度書くことで、ユーザーはすっきりとその記事を読み終えることができます。
それからもうひとつ、注意していることがあるのですが、それは「反対の意見についても考える」こと。
上の例で言えば、伝えたいことは「量より質」ですが、「質より量の場合」というのも考えます。
物事はどこから見るか、どういう条件で見るかによって、見え方が異なりますよね。
つまり、量より質という考え方の裏には、質より量という考えも存在するわけです。
なので、その反対意見についても考えた上で、「SEOの面で見るなら、量も大切です。」というひと文を入れています。
説得力が増す記事の書き方まとめ
いかがでしたか?
わたしのブログは論理的な左脳記事が多いですが、実は、ぼんやりと浮かんだ情報を整理するのがとても苦手です。
なので、こういうベースのフォーマットがあると記事を書く助けになってくれます。
・いつもなかなか内容がまとまらない
・何を言いたかったのかが途中で分からなくなる、
という人はぜひ取り入れてみてください。
まとめのまとめ
なんとか45分でこの出来です。
制限時間を設けると、いつもの1.5倍集中力が増すので効果的かも!
ただかなりドキドキして心臓に悪いので、毎日このスタイルはキツそうです 笑。
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