デザインで敗北しないために、ブログやホームページで気を付けたいたったひとつのこと

デザインで敗北する

WordPressの登場と普及により、以前に比べて個人で独自のサイト、ブログを持つことが容易な時代になりました。

サイトの新規制作、リニューアルの依頼ももちろんありますが、
ブログの構築は自分で行ったうえで、「修正するべきポイントを教えて欲しい」といった依頼をいただくことも増えています。

正直、Wordpressであれば、サイトの箱自体は誰でも出来てしまうんですよね。

サーバーとドメインを用意して、ワードプレスをインストールしたらもう始められます。

サイトの外観についても、無料、有料問わず、各種テーマが揃っているので、なんとなく見映えの良いサイトもすぐに出来上がります。

ですが、注意すべきことがひとつ。

当たり前ですが、

サイトを構築して記事をためていけば、集客できて売り上げも上がる。

わけではないということ。

そんなに簡単じゃないです。

集客についてはSEO対策が必須になるし、ライティングスキル、企画力、編集力、構成力、その他Webの知識まで様々な分野の知識とセンスが必要になります。

それから軽視されがちなのがデザインの部分。

サイトの外観を決めるテーマは、あくまでもベースとなるデザインです。

サイトに長く滞在してもらう、コンバージョン率(お申込み、お問合せに至る率)を上げる、売上を上げる。
といったように、結果を求めるのであれば「結果のでるデザイン」もとても重要になってきます。

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売上を左右するデザインの役割

最近、「ああ、やっぱりデザインって超大事」と感じた記事があるので紹介させてください。

Twitterのタイムラインで流れて来たnetgeekの記事。

「敗北してしまった14のデザイン」

敗北してしまった14のデザイン

この記事で紹介されているのは、見た目のかっこよさを追求したあまりに、デザインに置いて一番重要な「伝える」というコミュニケーションの役割が欠落してしまったデザインの数々です。

UNIQLO、楽天のロゴやセブンカフェのデザインを手がけている、クリエイティブディレクター佐藤可士和さんの作品が見事にディスられています。。。

セブイレのコーヒーはわたしもよく買うのですが、ボタンを押すときに「どのボタンだっけ?」と毎回一瞬迷うんですよね。なので納得です 笑。

そしてこの「機能を置き去りにしたデザイン」は、ブログやホームページのデザインにおいて素人さんもやってしまいがち。

なんとなくカッコイイから。
なんとなく目立つから。
なんとなくみんながやってるから。

などの理由でデザインを決めてしまうんですね。

そして結果、何がどこにあるのか分からない、読みにくい、知りたい情報に辿り着けないサイトが出来上がります。

デザインにおいて必要なのは◎◎らしさ

デザインで失敗しないために、必ず抑えなければいけないのが「◎◎らしさ」です。
これ、一番はずしてはいけません。

で、この「◎◎らしさ」が欠けているサイトはすごく多い。

逆にここを意識するだけで、ユーザーにとって分かりやすいサイトになります。

例えば、ボタンはボタンらしく、リンクはリンクらしく、といった基本的なことですね。

ボタンらしい、リンクらしい

ボタンだったら、例えば
立体的になっている
カーソルを合わせると変化する

というのは「ボタンらしい」と言えるでしょうし、

リンクであれば
アンダーラインが引かれている
テキストカラーが青
→がついている

などは「リンクらしい」見た目として想像できますよね。

サイトを構成するパーツではなく、もっと広義で見るなら

カウンセラーならカウンセラーらしい
カメラマンならカメラマンらしい
セラピストならセラピストらしい

サイト全体のデザインで伝わる「らしさ」も必要ということになってきます。

あなたのブログやホームページは大丈夫でしょうか?

初心者さんが失敗する理由

SNS
サイトのデザインが軽視されがちなのは、ファッションにこだわらない人と感覚は同じかもしれませんね。

中身で勝負!というタイプ。

ただ、このご時世、SNSでバンバン視覚情報が流れて来て、
中身うんぬんの前に、あらゆる「見た目」でまずはふるいにかけられるような時代です。

ネットやSNSの浸透とともに、「見た目」の重要性は増しています。

にもかかわらず、自分でやろうとする人は多いです。

見た目なんて売上に直結しないだろう
自分でやった方がお金がかからない
見た目を色々変えるのは楽しいし

という気持ちが働くのも、理解はできます。

でも、参考記事のように、「見た目」で大きな機会損失を生み出してる場合もあるということは覚えておいてくださいね。

わたしのクライアントさんには、カスタマイズにかける時間を、良質な記事を書くなり、アクセス解析に費やすなり、リサーチに費やすなり、自分にしか出来ないことに使うことをおすすめしています。

どうしても自分で作るのであれば、感覚ではなく、ちゃんとしたデザインの基礎知識くらいは学んでくださいともお伝えします。

デザインにおいて必要なたったひとつのことまとめ

「らしさが大事」とさんざんお伝えしてきましたが、アート系やファッション系など「かっこよさ」にこだわることが求められる業界も確かにあります。

ただここでも、やっぱり最低限の◎◎らしさは残さないといけません。
Webは紙とは違って、ページを移動したりクリックしたり、ユーザーにアクションしてもらうものだからです。

おしゃれさを重視したいならその比率を変えてもいいけれど、文字が小さ過ぎるとか、コントラストが弱くて読みにくい、というのは論外です。

ターゲット、どんな印象を与えたいのかでうまくバランスをとりましょう。

最後に、くまモンをデザインしたクリエイティブディレクター水野さんの本を紹介しておきます。

「◎◎らしさ」が「シズル感」という言葉で説明されています。
くまモンヒットの理由も、この「シズル感」にあるとのこと。
この本を読んでから冒頭のnetgeekの記事を目にしたので、デザインにおける「◎◎らしさ」の重要性が腑に落ちました。
センスの作り方についても学べますよ

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