WordPressでリンク切れじゃないのに横線が表示されるときの解決方法

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こんにちは、斉藤(@masamis_web)です。

先日クライアントさんから、不具合の連絡をもらいました。

女性1

Facebookのテキストリンク、リンク切れじゃないのに横線が表示されるんですがなんででしょうか?

ブログ記事に表示したFacebookのテキストリンク、例えば

https://www.facebook.com/masami.saitou114

が、https://www.facebook.com/masami.saitou114

こんな風に取り消し(打ち消し)線が入った状態で表示されるとのこと。

調べて見たらリンクエラーチェックのために入れている「Broken Link Checker」というプラグインが原因でした。

割とメジャーなプラグインで使っている人も多いと思うので、解決方法を備忘録として書き残しておきます。

目次

リンク切れと判断すると、打消し線が入る仕様

htmlソースを確認してみたら、該当のURL部分に、身に覚えのない「broken_link」というclassが割り当てられていました。

「Broken Link Checker」はデフォルトで、リンク切れの場合はリンクエラーと見てわかるよう、取り消し(打ち消し)線が入る仕様になっています。

該当箇所はリンク切れではないのですが、リンク切れと誤判断されてしまったよう。

「リンクエラーではない」と手動で設定を

該当箇所のリンクエラーは実際にはリンク切れではないので、Broken Link Checkerの誤判断なわけですが、そのまま放置はできません。

「ツール」→「リンクエラー」から該当のリンクを探して、「リンクエラーではない」をクリックします。

Broken-Link-Checker

これで正しいリンクと判断されたのでOK。

ページを更新して確認すると、打消し線は消えて正しく表示されました。

リンク切れチェックは定期的に

他のリンクエラーも確認したのですが、個人のFacebookページへのリンクはなぜか謝ってリンク切れ判定されやすいようです。

「Broken Link Checker」はリンクエラーを検知した際にメール通知で教えてくれます。面倒くさいと後回しにしてしまいがちですが、定期的な確認が吉◎

今回は手動でリンクエラーではない、という設定を行いましたが、リンクエラー時のスタイルを変更したり、CSSを適用しないようにすることも可能です。

Broken-Link-Checker リンクの調整

ただ、これだとリンク切れをユーザーに伝えることができないので、手動で設定する方がおすすめですね。

リンク切れじゃないのに取り消し(打ち消し)線が…?というひとは、Broken Link Checkerを疑ってみてください。

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