WEBデザイナーが厳選!おしゃれなWordPressテーマ

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こんにちは、Webデザイナーの斉藤(@masamis_web)です。

ワードプレスを作るときの楽しみであり悩みどころでもあるのが「どのテーマを使うか」だと思います。ビジュアルにこだわりたい人なら尚のこと。

特に、有料のテーマを使うなら失敗したくないですよね。

Webサイトの目的によっておすすめのテーマは変わるのですが、今回はおしゃれなテーマを探している方に向けて書きました。

ユーザーにとって使いやすい見やすいデザインであることは大前提ですが、ターゲットや業種によってデザインの重要度が高まるケースがあります。

例えば女性をターゲットにしたサイト。女性は男性と比べて、内容よりも視覚で判断する傾向があります。
また、ファッションやアートなど「センス」を求められるサイトもビジュアルは重要です。Webサイトのデザイン=センスと受け取られるからですね。

ということで、今回はWebデザイナーという立場で「おしゃれなテーマ」をピックアップしました(ちなみに、自分で運営しているサイトとクライアントさんのサイトを含めて今まで20以上のテーマを触っています)。

おしゃれなテーマは海外テーマにも沢山あるんですが、基本的に英語を想定してデザインされているので、日本語にするとフォントが大きくなったり行間が微妙になっしまったりしてデモサイトのように美しく仕上がりません。

カスタマイズするにはCSSの知識が必要で初心者向けではないので、今回は「ワードプレス初心者の人でもおしゃれなサイトが作れる」日本のテーマにしぼりました。

目次

「TCD」のおしゃれなwordpressテーマ

ハイクオリティーなテーマといえばTCDは外せません。

Webデザインにもトレンドがあり、新しいテーマの方が時代に合っているので洗練されているのですが、TCDさんは毎月のように新しいテーマをリリースしているんですよね。なのでデザインのトレンド感度が高い。

また、種類が豊富なのでジャンルや目的に合わせて選んでいただけます。

ホームページ向けテーマ

NOEL

美容医療やエステサロン、コスメなど「美」に関するサイトにおすすめ。

Noel

MIKADO

和テイストなホームページにぴったりのテーマ。縦書きがスタイリッシュです。

MICADO

ギャラリーサイト向けテーマ

NUMERO

写真をメインにした日記ブログやポートフォリオサイトとして活用できます。写真加工機能が搭載されていて、スマホアプリのように手軽に編集して投稿できるのが嬉しい。

NUMERO

ウェブマガジン向けテーマ

ROCK

ファッション、美容系など感度の高いユーザーをターゲットにしたウェブマガジンにおすすめのテーマ。

ROCK

他にもブログ向け、企業サイト向けなど目的、ジャンル別にハイクオリティーなテーマが揃っています。

TCDのテーマは管理画面の操作性が高いのもおすすめポイントです。テーマの設定画面が分かりやすく、初心者さんでも使いやすいんですよね。

また、TCDでは、有料級のテーマ「Rebirth」がユーザー登録をするだけで無料で使用できます。

販売元によってテーマの設定画面やユーザーインターフェースはかなり違うので、TCDテーマが使いやすいかどうか、試しに使っていただくとよいと思います。

WordPressテーマ「Rebirth」無料ダウンロード

デメリットは最近のテーマほど高価になるのと、1ライセンス1サイトで複数サイトでは利用できない点。操作性とデザイン性を考えると金額の妥当性は感じますが。複数サイト運営していない人は問題ないです。

「DigiPress」のおしゃれなwordpressテーマ

デザイン性でTCDと引けをとらないのがDigipressのテーマ。TCDの方が人と被りやすいので、オリジナリティーを求める人にはこちらのテーマをおすすめします。

カスタムスキンがいくつか用意されているので、センスに自信がない人、デザインが苦手な人でも用途に合わせて簡単におしゃれなデザインを実装できます。

サイトアフィリエイトでがっつり稼ぎたい人よりも、情報発信をして自分のブランド力を高めていきたい人、ビジュアル重視のホームページが欲しい人に向いています。

ホームページ向けテーマ

fresco

奥行きを感じるスライダーが印象的なテーマ。インテリアや空間をテーマにしたブログやHPと相性が良さそうです。

fresco

ブログ向けテーマ

Luminous

グラデーションが特徴的なテーマ。グラデーションの色を変えることで違った印象になります。女性向けのブログ、HPと好相性。

luminous

Fancie NOTE

グリッドレイアウトで洗練されたデザイン。配色によってシンプルなサイトもポップなサイトも作れます。

fancie

他にもメディアサイトやブログ向けのおしゃれなテーマが揃っています。

DigiPressのデメリットは慣れるまで設定画面がやや使いにくいこと。とはいえ、マニュアルページに詳細がまとまっているので、どこを設定したらどこに反映されるかなどは細かく確認できます。

アニメーションや動きのあるサイトはどうしても画面表示速度が落ちます。SEOを重視したい人は必要がない場合にはOFFにするなど、何を重視するかによって最適化しましょう。

「SWELL」

これからブログを始める人、テーマの変更を考えている人におすすめしたい最後のテーマは「SWELL」。当ブログで使っているテーマです。

おすすめテーマ「SWELL」

デモサイトと同じデザインに着せ替えできるので、「デザインセンスがなくて不安…」な人でも安心。テーマの乗り換えを検討している人向けのサポート用プラグインが用意されているのも好ポイントです◎

最近のテーマなので、有名な他のテーマに比べるとカスタマイズ情報などが少ないのがデメリットになるかなと思います。

WordPressのおしゃれなテーマまとめ

以上、Webデザイナー目線でデザインにこだわったおしゃれなテーマをご紹介しました。

コンテンツを重視するのか、イメージを重視するのか、サイト運営の目的やターゲットを元に最適なテーマを選んでくださいね。

他にもテーマ紹介記事を書いているので、こちらもぜひ参考にしてください。

Wordpressオシャレなテーマ

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